「あなたも含め、宇宙にあるものはすべてエネルギーでできている」という事が、科学的に証明されています。
思考や言動、周りの全ての物事は、あなたのエネルギーを拡大させるか、縮小させるかのどちらかに働いていて、エネルギーが拡大すると、あなたはより幸せになることができ、エネルギーが縮小すると、それだけ幸福感は縮小します。
そして「チャンスをつかんで幸せになれる人」は、いつもエネルギーを拡大するような考え方や感情、行動を選んでいるのです。
「あなたも含め、宇宙にあるものはすべてエネルギーでできている」という事が、科学的に証明されています。
思考や言動、周りの全ての物事は、あなたのエネルギーを拡大させるか、縮小させるかのどちらかに働いていて、エネルギーが拡大すると、あなたはより幸せになることができ、エネルギーが縮小すると、それだけ幸福感は縮小します。
そして「チャンスをつかんで幸せになれる人」は、いつもエネルギーを拡大するような考え方や感情、行動を選んでいるのです。
自分が何らかの目的をもって、この世界に存在していると感じられれば、どんなにか満たされた気持になるだろうというのは、想像にむずかしくないのですが、では、たとえば「あなたの人生の意味」とは何だと思いますか。
自分の頭の中に思い浮かぶことは何ですか。
多くの人は仕事に意味を見出そうとしますが、「人生の意味」とはそれより広義です。たとえば私の場合、人々を励まして最高の人生を送ってもらう事に意味を見出しています。たまたま今は、自己啓発の講演家であり作家ですが、たとえば教師や音楽家、秘書や医師や園芸家だったとしても、同じ目的をもって生きていたと思います。
人生の意味とは、特定の仕事の中ではなく、「大きな目的」の中にあります。
調査によれば、人生に意味を見出し、それを目的にして生きている人は、そうでない人より幸せを感じていることがわかっています。
調査を行った心理学者エドワード・ディーナーは、幸福感を生み出す一番の要素は「人生に意味を見出して、長いスパンの目的をもち、それを楽しむこと」だと言っています。
目的をもって生きている人は - それがどんな目的であろうと - 健康で長生きするという研究結果は、よく知られていることでもあります。
満ち足りた気持ちになれる人は、極めて単純な作業であっても目的意識をもって取り組んでいます。車のオイル交換をするにも、家族の食事をつくるにも、そこに何らかの意味を見出しているのです。
偉大な指揮者トスカニーニについてのこんな逸話があります。80歳の誕生日に、これまでで一番素晴らしい仕事は何だったかと質問されたとき、トスカニーニの息子が父の代わりに答えました。
「父にとっては、一番というものはないでしょう。交響曲の指揮をしていようと、オレンジの皮をむいていようと、その時していることが、人生で一番たいせつなのです」
目的をもって生きることは、エネルギーの拡大につながって、あなたの人生の一瞬一瞬を、意味あるものにしてくれます。
医師で人道活動家であった、アルベルト・シュヴァイツァーはこう言いました。
「成功が幸せのカギではない。幸せが成功のカギなのだ。今していることを好きになれば、成功はおのずともたらされる」と。
目的をもって生きることは、あなたを満たされた気持にし、周りの人々を幸せにしていきます。
誰でも何らかの理由で、自分を被害者だと思ったことがあるでしょう。小さな失望や不満や挫折が積み重なって、不平を言うこともあるでしょう。
最近の調査によると、平均的な人が1日に漏らす不平の数は小さいことまで含めて、70回もあるといいます。
そこで、カンザス・シティの牧師ウィル・ボウエンは、ある画期的な方法を思いつきました。彼は礼拝に集まった人々に紫色のリストバンドを渡し、不平を1つ言う度に、リストバンドをつける腕を換えることを提案したのです。目標は三週間リストバンドをつけ換えないこと。
この運動は他の地域にも広がって、今では世界中で何百万もの人々が、紫色のリストバンドをつけ、ボウエン牧師の「不平のない世界をつくる取り組み」に参加しています。
人生の出来事に「被害者としての対応」が身についてしまったら、同じ問題は繰り返し起こってしまいます。これは、引き寄せの法則によるものです。
たとえば望みもしない男性との関係を受け入れてしまう女性は、そのような関係を望む男性ばかりを引き寄せてしまいます。他にもそうした例はたくさんあります。
作家エックハルト・トールは、問題を続かせるマイナスの被害者エネルギーは、”今”の力に気付くことでとり払われるといいます。
被害者としての生き方は、過去が現在より力をもっているという、真実とは正反対の考えに基づいている。自分の今の苦しみや「自分はこんなはずではない」という思いは、すべて他人がしたことのせいだとする考え方だ。
だが真実は、唯一力をもっているのは「今この瞬間」である。これがわかってしまえば、今の心の状態はすべて - 他の誰でもない - 自分自身の責任であり、過去は”今”の力にはかなわないのだと思えるようになるだろう。
「今この瞬間」私たちは常に自由なのです。古い習慣を打ち破り、幸せの習慣を身につけて、思いどうりに未来を築いていくことができるのです。
私たちから幸せを奪う習慣は、主に3つ - 不平を言う、他人のせいにする、自分を恥じる - ですが、どれも間違った被害者意識から生まれるものです。
「財産」や「夫婦関係」や「仕事」といった環境要因は、幸せ度にたった10%しか影響を与えず、あとの40%は、習慣的な考え方や気持ち、使う言葉や行動によって決まるということが分かってきました。
つまりこの40%を変え、高めていくことによって、脳が生み出す「幸せ度」をコントロールすることができるのです。
この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界はきみを入れる容器ではない。
世界ときみは、二本の木が並んで立つように、どちらも寄りかかることなく、それぞれまっすぐに立っている。
きみは自分のそばに世界という立派な木があることを知っている。それを喜んでいる。世界の方はあまりきみのことを考えていないかもしれない。
でも、外に立つ世界とは別に、きみの中にも、一つの世界がある。きみは自分の内部の広大な薄明の世界を想像してみることができる。きみの意識は二つの世界の境界の上にいる。
大事なのは、山脈や、人や、染色工場や、セミ時雨などからなる外の世界と、きみの中にある広い世界との間に連絡をつけること、一歩の距離をおいて並び立つ二つの世界の呼応と調和をはかることだ。
たとえば、星を見るとかして。
スティル・ライフ より。
企業が倒産する理由は多数あるが、その一つに、経営者がめったに気付かないものがある。それは、人の話を聞かなかったからという理由だ。
平日は朝9時30分から夜10時まで、土曜日は朝10時から夜8時まで、集中してソフトウェア開発の仕事をこなし、日曜日は軽い勉強という日々が続いています。
高負荷なプロジェクトに参加すると、一般人の仕事であっても、体力の限界への挑戦、高レベルのチームワークの必要性は、オリンピック選手と何も変わらないのではと、良く考えます。
では、高負荷な状況に置かれた一般人は、オリンピック選手のような体のケアを行わなくて良いのだろうか? と疑問を感じてから、毎日、ストレッチだけは欠かさずに行っています。
プロジェクトチームのメンバにも、ストレッチは必ず勧めるようにしています。
チームのメンバそれぞれが、個の能力を高め合い、総体として高次元へ向かわなければ、WBSの優勝も、プロジェクトの完遂も儘なりません。
仕事がら、いろんな会社で開発を行っていますが、その際、新人教育、リーダー教育を受けておらず、一般教養の足りない新人、リーダーシップの本質を見ていないリーダーと、よく出会います。
自分は、23才の頃から、開発リーダー以上の立場で、PLも何年かやっていました。一般教養やリーダーシップの基本、ビジネスマンの倫理観など、研修も無ければ、相談できる上司も居ない状態が普通でしたが、なんとかプロジェクトを「成功した」と言えるような形で終わらせようと、肉体の限界まで仕事をし、勉強と業務の研究を、独学で行って来ました。
その際に読んだ本を、経験の浅い方やリーダーに必ずお勧めていますが、好評なので、ここでも公開します。研修を受けに行く時間の無い方には、特にお勧めです。
2・3年、通常業務で経験を積みつつ、これらの本を読んで人間性を磨けば、優秀な人材の出来上がりです。
これらは、人間性アップ、リーダースキルアップには繋がっても、業務スキルアップには成らないので、通常業務スキルアップの為のフロー(OJT)、関連業務ノウハウ向上の為のフロー(OJT)を、会社で設けて置くと、非常に強い会社組織が出来ると思います。
「できる人」の時間の使い方~なぜか、「時間と心に余裕のある人」の技術と習慣~
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ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)
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ハーバード・ビジネススキル講座 交渉力 (ハーバード・ビジネススキル講座)
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「オーガニゼーション・マン」は、1956年当時のアメリカの典型的な労働者だった。そのほとんどは男性で、大組織のために個性や個人的目標を押し殺した。この禁欲の代償として、組織は定収入と雇用の安定、そして社会における居場所を提供した。
「オーガニゼーション・マンはアメリカ社会の主流派である・・・アメリカの国民性を形成しているのはこの人たちなのである」と、フォーチュン誌の編集長だったウィリアム・H・ホワイトは書いている。
オーガニゼーション・マンは、野蛮な個人主義に陥ることなく、高望みせずに、「悪くない給料とまずまずの年金、そして自分と限りなくよく似た人達の住む快適な地域社会に、そこそこの家を与えてくれる仕事に就こうとする」と、ホワイトは書いた。
ホワイトによれば、オーガニゼーション・マンは、組織を信仰の中心に置く世俗版の宗教倫理をしっかり守っていた。その教義では、個人は組織に忠実であることを求められた。それと引き換えに、組織も個人に忠実であってくれた。個性よりも仲間意識、個人の自己表現より集団の調和が重んじられた。個人は組織に忠誠を誓い、その要求に従った。そうすることが経済的な安定を得る為に賢明だったというだけではない。それこそが正しく立派な生き方だと考えられていた。
企業の家族的温情主義(パターナリズム)は当たり前のものだった。しかし、1980年代に入ると事情は変わり始め、90年代に入ってその変化は一気に加速した。
84~94年にかけて、ベルおばさんの愛称で知られたAT&Tは従業員を12万人減らし、理想的な就職先とされたメトロポリタン生命保険(マザー・メト)は1万人をレイオフした。ニューヨーク州ロチェスターの地域経済の3分の1を占め、地元では「偉大な黄色いお父さん」と呼ばれていたコダックは、2万人以上の従業員を整理した。
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