今の日本を覆っている『閉塞感』、その原因はユーモアの無いコミュニケーションだと確信しています。
職業柄、まったく面識の無かった人たちと新たにチームを組み、数か月間一緒に仕事する事が多く、チームが変わる度に、メンバもチームの雰囲気も変わり、ユーモアのある人たちの多いチームだと笑いが多く閉塞感なんて感じませんが、ユーモアの無い人たちしかいないプロジェクトだと常に閉塞感やフラストレーションが漂っています。
平日13時間勤務で物理的な限界に近いプロジェクトであっても、ユーモアの有るチームは明るく仕事をしています。
同じ事が日本全体にも言えるので、大人たちがみんなユーモアに気を払ってくれれば、日本を覆っている閉塞感なんて無くなります。
10年間で20以上のプロジェクトに参加し、同じ人と同じプロジェクトに参加する事が1度も無く、新たなチームでコミュニーケーションを生み出して来た経験者としての結論です。
これは日本人の気質なんかではなく、文部省の飼い犬教育者たちに、小さい頃から『まじめに』を強いられて来た日本人ばかりになってしまった事が元凶。この問題を考え出すと怒りが溢れて来るのですが、ここはグットこらえた方がグッド。
高校まで行きましたが、今でも尊敬している先生はたった1人だけです。
その先生は1人の人間として人生に真剣に向き合い、信念を持って生きている方でした。先生から学んだこと、出会えた事の幸運にはとても感謝しています。
コミュニケーションに悩んでいたり、閉塞感を感じている方には、是非、ユーモアについて書かれた本を読みあさって頂きたいです。個人的にはユーモア話術の本がお勧めです。
また、新人研修に「ユーモア研修」を追加して頂けたら、新人が起こすトラブルが減り、会社の業績は上向き、そして日本は大きく好転するでしょう。その必要性に気付く為にも、まずは役員からユーモアを持ったコミュニケーションを促してあげて下さい。
話し手が冗談を言っているのに、にこりともしない人がいる。これでは、話し手はひるんでしまう。
わが国では話はまじめに聞くものという風潮が残っていて、おもしろい話をしても、なかなか笑ってもらえない。それに、周囲を気にする「様子見社会」であるため、だれかが笑わないと、だれも笑わない。
笑いを解放するには、「笑いには笑いをもって応ずる」をモットーにした方がよい。
話を聞くとき、笑ったら失礼になると思っている人は、即刻、「笑わないほうが失礼」と認識を改めることだ。若い人は年配者が冗談を言ったら、少々つまらなくても、大いに笑ってほしい。年配者のジョークに、お笑いタレントのようなおもしろさを期待するほうが無理というものだ。若い人が年配者の冗談に笑って応ずれば、相手も以後、次第に笑いのレベルを上げていくだろう。
ユーモア話術の本より
インターネットによって知識、ノウハウといった情報が安く手に入る様になり、世界はフラット化した。
その情報が急速に広がっているから、世界の変化も激しい。
Microsoft Chart Controls for Microsoft .NET Framework 3.5 を Visual Studio 2008 に加えて、インストール時の必須コンポーネントとして選択できるようにする手順は以下になります。
1、MS Chart Controlsをダウンロードして解凍します。
2、解凍したフォルダを C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\Bootstrapper\Packages の配下に置きます。
3、Visual Studio 2008 を開き、「セットアップ プロジェクト」のプロパティを開くと、Microsoft Chart Control が加わっていますので、選択することで他のコンポーネントと同様に、インストールされるようになります。
MONTHS_BETWEEN()関数がSQLServerにはないので、自力で計算しないといけない。
SQLで作成した場合は以下のようになる。
SELECT ((YEAR(MAX(年月)) - YEAR(MIN(年月))) * 12) + (MONTH(MAX(年月)) - MONTH(MIN(年月)))
FROM C11FM
古典的マーケティングは顧客属性(年齢、性別、家族構成、所得、職業、ライフスタイルなど)こそは、顧客を理解する最重要な手掛かりであると主張してきたけれども、同一年齢、同一家族構成、同一所得の複数の顧客が、同じ行動を選好するとは限らない、という厳然たる事実に気付くべきである。
そうでなく逆に、かなりの確かさをもって、顧客は過去にとってきた行動と同じ行動を今後もとるに違いない、と推測できる。
そうだとすると、顧客各人の属性にかんするデータベースではなく、行動にかんするデータベースを重視し、それを顧客理解の信頼できる基軸として認識すべきではなかろうか。
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