英語圏の市場は、日本語圏の市場の10倍だと言われている。
オープンソース開発者の人口も、英語圏は40万人、日本語圏は4万人と、相関を示している。
英語圏の市場は、日本語圏の市場の10倍だと言われている。
オープンソース開発者の人口も、英語圏は40万人、日本語圏は4万人と、相関を示している。
古典的マーケティングは顧客属性(年齢、性別、家族構成、所得、職業、ライフスタイルなど)こそは、顧客を理解する最重要な手掛かりであると主張してきたけれども、同一年齢、同一家族構成、同一所得の複数の顧客が、同じ行動を選好するとは限らない、という厳然たる事実に気付くべきである。
そうでなく逆に、かなりの確かさをもって、顧客は過去にとってきた行動と同じ行動を今後もとるに違いない、と推測できる。
そうだとすると、顧客各人の属性にかんするデータベースではなく、行動にかんするデータベースを重視し、それを顧客理解の信頼できる基軸として認識すべきではなかろうか。
最後にコンタクトがあってから数年が経過し、今後もコンタクトは無いと判断された顧客、取引先のリスト。
個人情報保護、データ管理コストの面から、物理的に削除される事が多い。
ダイシン百貨店さんの取り組みの1つに、「年に1回か2回しか売れない商品であっても、顧客が望めば取り揃える」という経営方針があるそうです。
これだけが理由ではないでしょうか、昨今の百貨店不況にあって、地域密着型の百貨店として、とても上手く行っているそうです。
実店舗では面積が限られてしまうので、売れ筋商品に力を入れ、死に筋商品は入れ替えて行く、というのが20世紀後半のマーケティングで推奨されていましたが、それよりも重要なのは顧客満足度だという事を示す一例ではないでしょうか。
20世紀のマーケティングは、人対人のコミュニケーションであっても機械的に生産性を高めて行く事を推奨するものでしたが、それを実店舗に適用してしまった場合、実店舗の良さが無くなってしまうので、ネットショップに勝てる訳ないですね。
21世紀のマーケティングは、新しいテクノロジーを土台にして、人対人のより良いコミュニケーション、顧客満足度の向上を実現できるかどうかが、鍵を握るのではないでしょうか。
提案書を書く際に、依頼主はどういう客層に選ばれているのか、EMOTIONAL-PROGRAM.com のデータを利用させて頂くことがあります。
個人の嗜好を判定する機能もあり、試しに使ってみましたが、かなり当たっていると思いました。
佐藤の判定結果は以下の通りです。
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