心理学的には、「愛情、幸福、驚き、恐れ、嫌悪、決意、怒り」の情動の中で最も強いのは、「怒り」とされていますが、生きるか死ぬかの選択に迫られた経験から、「生きようとする潜在意思」は「怒り」より強く重い情動のように感じています。
「生きようとする意思」は生物が誕生した時、最初に身に付けた情動で、それ以外は後から身に付けたから、前者は潜在意識になってしまっていて、なかなか気付きにくくなってしまっているけど、なによりも強い力として、人の中に宿っている気がしています。
なんの根拠もない勝手な仮説ですが・・・。
どんな情動よりも、「生きようとする意思」に今はとても惹かれています。
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