1、VMイメージ作成
VMゲストOSは3つ必要になります。空のVMを用意しておくでも良いし、過去の資産を流用するでも良い。
※VMを新規作成する際は、開発部標準のVMwareバージョンと互換性を持たせる。
2、VM仮想ネットワーク設定
今回は下記の仮想ネットワークでRACを構築します。
ネットワーク名 | IPアドレス | サブネットマスク | 接続設定 | 用途 | |||||||||||||||||||||||
VMnet0 | 192.168.1.0 | 255.255.255.0 | ブリッジ | ソフトウェアテスト用 | |||||||||||||||||||||||
VMnet10 | 193.168.1.0 | 255.255.255.0 | ホストオンリー | Public用 | |||||||||||||||||||||||
VMnet11 | 193.168.2.0 | 255.255.255.0 | ホストオンリー | ASMストレージ用 | |||||||||||||||||||||||
VMnet12 | 193.168.3.0 | 255.255.255.0 | ホストオンリー | Interconnect用 |
仮想ネットワークを4つ追加
【Oracle RAC 環境を構築する手順一覧】
Oracle RAC 構築 Top
Oracle RAC 構築 その1 ~ VMware構築手順
Oracle RAC 構築 その2 ~ SANディスク構築
Oracle RAC 構築 その3 ~ Oracle Linux OSインストール
Oracle RAC 構築 その4 ~ VMwareゲストOS クローン作成
Oracle RAC 構築 その5 ~ ゲストOSのネットワーク設定
Oracle RAC 構築 その6 ~ Oracle Grid Infrastructure インストール前準備
Oracle RAC 構築 その7 ~ Oracle Grid Infrastructure インストール
Oracle RAC 構築 その8 ~ Oracle Grid Infrastructure 起動確認
Oracle RAC 構築 その9 ~ Oracle Database インストール
Oracle RAC 構築 その10 ~ DBインスタンス作成
Oracle RAC 構築 その11 ~ DB動作確認
Oracle RAC 構築 その12 ~ 起動・再起動・停止
【参考】
https://ecl.ntt.com/documents/solution-guides/rsts/oracle/rac/1_overview.html
http://www.oracle.com/technetwork/jp/database/enterprise-edition/documentation/racdb12201-inst-linux-x64-3795525-ja.pdf
https://www.ashisuto.co.jp/db_blog/article/FlexCluster_install_manual.pdf
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