カラパイアが好きで、わりと良く読んでいます。
ちょっと前の記事で ブラックホールは“別の宇宙”への扉?宇宙は、別の大きな宇宙のブラックホール内部に埋め込まれている可能性 というのがあって、宇宙の見方が少し変わりました。
ワームホールとかホワイトホールといった説は胡散臭いんだけど、人間が認識している宇宙(以下、内宇宙)の外側には、もっと大きな宇宙(以下、外宇宙)が広がっているという説が、妙にしっくり来ました。
この説を自分なりに解釈するとこうなる。
1、内宇宙では比較にならない程、内宇宙の外側には巨大な外宇宙が広がっている。
2、外宇宙には、内宇宙を1つにしたような質量を持つ、スーパーブラックホールが多数存在している。
3、スーパーブラックホールの1つが、146億年前に爆発した。これがビッグバン。
4、スーパーブラックホールが持っていた物質を元に、ビッグバンの内側では、146億年をかけて銀河を内包する内宇宙が作られた。これが今の人間に認識できる宇宙の限界。
5、外宇宙からビッグバンを観測している知的生命が存在するとするなら、人間が、超新星爆発の後、内側で星が出来たり星の材料になったりするのを観るかのように、彼らも観ている。
6、人間が146億光年先まで移動できれば、外宇宙に出られる。
今まで疑問だった、ビッグバンの元になった「内宇宙最初期の超高温度・超高密度状態」がどこから来たのか。 「神のみわざ」くらいしか答えがなかったけど、これからは「外宇宙にあったブラックホール」だと、考えられるようになった。ちょっとスッキリ。
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