釧路に実家があり、今年お正月に帰って来て感じたことを、「釧路の長所」というタイトルで幾つか送らせて頂きました。短所を補う前に、まずは長所を伸ばさなきゃね。
個人的には、良い内容だと思っているので、ここにも載せます。
まず、釧路の長所はやはり、海産資源だと思いました。
その長所を伸ばす施策として、テトラポットを今よりも少し沖まで並べてみては如何でしょうか。
テトラポットの内側は波が穏やかで、小魚のゆりかごになっていたり、貝や海草の生息域が海底の平面から、テトラポットの立体構造へ面積が広がる事で、生息域は飛躍的に拡大し、漁獲高も向上する事でしょう。
海洋生物のゆりかごにする、専用のテトラポットを釧路が開発すれば、その技術を世界中へ展開できるかも知れません。世界的に海産資源の需要拡大と、資源枯渇が見えて来ている情勢を見る限り、ニーズは拡大しています。
あと、除夜の鐘は有料にするべきです、例えば東京のお寺では、108回までは一人一回500円とし、それ以降は無料としています。こういうところで細かく稼ぐのも悪くないと思います。
更に、生涯学習センタ-から、夕日に照らされた釧路の町を写真に収めようとしたのですが、変に高い建物が幣舞橋の辺りに建っていて、遠くの山並みまで一望した景色を、撮影することができませんでした、そういった景観を損ねる建物が今後増えないように、また、立替の際には景観を損ねない高さになるような、施策を打ち出してみては如何でしょうか。それができれば、生涯学習センタ-から遠くの山並みまで一望できる景観が、全国に誇れるものとなり、全国のカメラマンが一度は撮影してみたいと、訪れてくれるようになります。
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