不思議の国アメリカという連載を読んでいるのだが、「アメリカ=西洋合理主義」と昔から抱いていたイメージが崩れていくのを感じる。新しくイメージされるのは「アメリカ=大量消費主義」だ。
ウォルマートが始めた返品志向は、その象徴とも言える。
こういう、理念や美しさの無いビジネスが成功しているという事は、利己主義に走っている消費者が過半数を占めている事の現れか。
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