開発のあいまに

メソッドの実行数や実行時間を解析できる無料のMicrosoftツール(WPA)

Windows Performance Analyzerの使い方。
http://blogs.msdn.com/b/jpwdkblog/archive/2014/11/28/windows-performance-analyzer.aspx

ダウンロード先。
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/hh448170.aspx

ReShaperの処理速度改善

ReShaperをインストールした後、Visual Studio がかなり遅くなりストレスを感じますが、ReShaperのキャッシュフォルダを負荷が分散されるように変更すると、わりとマシになりました
※デフォルトだとReShaperの処理はCドライブに集中してしまいます。

[HDDの役割をこんな感じに分けると速くなりました]
Cドライブ：Visual Studio、ReShaperのインストール先。
Fドライブ：ReShaperのキャッシュ置き場。
Gドライブ：slnなどのプログラム実行場所。

ReShaperのキャッシュ変更場所。

SQLServerで、バックアップ先のアーカイブテーブルにあって、本テーブルに無いデータを抽出するSQL

複数列をキーにしている場合、IN()は使えないのでexistsを使う。
where not exists ()の中で「SELECT *」を指定していますがあまり意味はなく、アーカイブテーブルと本テーブルのテーブル定義が違っていてもexists()は使えます。 今回サンプルとしたtSecテーブルは、[通貨ペアNo]と[日時]の2列が主キーでした。

SELECT *
FROM FX_ACV.hstr.tSec as a
where not exists 
(
	SELECT *
	FROM FX.hstr.tSec as b
	where (a.[通貨ペアNo] = b.[通貨ペアNo] and a.[日時] = b.[日時])
)

アーカイブDBに有って本DBには無いデータを全て、本DBへInsertするSQLはこんな感じ。

INSERT INTO FX.hstr.tSec
           (通貨ペアNo
           ,日時
           ,買いRate
           ,売りRate)
SELECT 通貨ペアNo
      ,日時
      ,Rate_買い
      ,Rate_売り
FROM FX_ACV.hstr.tSec as a
where not exists 
(
	SELECT *
	FROM FX.hstr.tSec as b
	where (a.通貨ペアNo = b.通貨ペアNo and a.日時 = b.StartDate)
)