分析系のパッケージソフトを開発するにあたって、フロントエンドDBにAccess2007(accdb)を採用し、開発を進めていたのですが、総合テストフェーズの負荷テストで、解決不能の問題が発生しました。
DB処理を高速化する為に、データ登録後にDB最適化(CompactDatabase)を行うプログラムを組んだのですが、最適化する度にDBが不安定になる事が分かりました。
具体的には、「データベースを開くことができません。アプリケーションで認識できないデータベースであるか、またはファイルが破損しています。」というシステムエラーが、不規則に発生します。
最適化しなければ、分析で使うにはまず無理な程、Accessは遅いので、Microsoft SQL Server 2005 Express Edition へシステム方式を変更する方向で進めています。
負荷テスト結果では、SQL Server の方が100倍位高速でした。
通りすがりですが、ふと耳にした情報です。
当方は人事情報システムをAccessとMySQLの組み合わせで作っているのですが、ときどきこれが発生して、しかもクライアントのDBが最適化のあと消えてなくなります。
どうも、バグらしいのと、office2007 SP2か、何かのパッチで修正できたかと思います。
http://support.microsoft.com/?scid=kb%3Ben-us%3B950812&x=10&y=6
投稿情報: 通りすがり | 2009年8 月28日 (金) 23:04
In awe of that asnwre! Really cool!
投稿情報: Ellen | 2011年4 月13日 (水) 01:52