ゴビ砂漠全体に太陽光発電を設置すると、全世界の電力がまかなえるという、NEDOの調査結果にもあるように、化石燃料に頼らずに、現在の生活水準を維持でき、また、ゴビ砂漠が夜になった場合を考慮し、地球の反対側である、サハラ砂漠にも、同規模の太陽光発電を設置すれば、24時間全世界へ電力を供給する事も可能である。これが実現すれば、地球温暖化問題は一気に解決をみるが、技術的に実現可能ではあっても、その費用と政治的問題の方が遙かにやっかいな問題な為、着手しようとする動きは見られない。
最近のコメント