1、データを徹底的に集め、ファクト(事実)をしっかり把握した上で行う、合理的な思考。
2、情報共有を徹底した上で、みんなの合意によって行う意思決定。
3、質問によって運営することでつくる、イノベーションを生む風土。
優れたアイデアやテクノロジーの発想を持った創業者、アイデアを現実にしていく能力を持った秀でた技術者、卓越したテクノロジーの芽を見抜く力を有した投資家、オペレーション経験豊かな実務家、そういう人達がチームを組んで、いままでにない新しいものを作り出す。それがシリコンバレーのペンチャーの姿です。
日本の場合、「チームワーク」という概念に、「優秀な個」という前提が自動的にビルトインされていないところが、落とし穴だと思います。
松下幸之助の「水道哲学」とは、道端の水道の水を通行人が飲んでもとがめられないのは、量が多くて価格があまりにも安いから。自らの使命は、水道の水のごとく電化製品を安価に無尽蔵に、貧しい日本に溢れさせるという考え方。
ネットが負ける方に賭けるのは愚かだ。なぜならそれは、人間の創意工夫と創造性の敗北に賭けることだから。
Betting against the net is foolish because you're betting against human ingenuity and creativity.
エリック・シュミット(Eric Schmidt)
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