1、日付文字列をDateTimePickerに設定。
DateTimePicker1.value = DateTime.Parse("2007/9/11")
1、日付文字列をDateTimePickerに設定。
DateTimePicker1.value = DateTime.Parse("2007/9/11")
いずれクライアントも「超並列」に という記事がなかなか面白かったです。
パラレル・コンピューティング研究の第一人者であるBurton Smith氏が、今はマイクロソフトのTechnical Fellowとして、Windowsのパラレル・コンピューティング対応へ注力しているという。
Smith氏によると、今までのようなシングルプロセッサの性能向上は、今後は見込めないとし、それによって、パラレル・コンピューティングがメインストリームになるいう。
Smith氏はそれを、ILP Wall,Power Wall,Memory Wallの三つの壁とし、それが「われわれが60年間頼ってきた,フォン・ノイマン型のアプローチの限界」と語るところが、なかなか考えさせられます。
確かにこの2・3年で、AMDやIntelがマルチコア化へ積極的に取り組み、最新のプロセッサはマルチコアが当たり前のようになってきた。
パラレルにソフトウェアも対応しなければならないという話から、昔作ったマルチスレッドプログラムの苦労を思い出しました。普通に作るとWindowsアプリケーションはシングルスレットですが、これをマルチにすると、デバッグ作業が難しくなり、開発コストが一気に跳ね上がります。
それが主流になってくるというのは、開発者の苦労は耐えないです。
Windowsの新言語F#のアーキテクチャに期待しましょう。
フロップス(FLOPS)とは、1秒間に何回演算を行えるかを表す単位。
新世紀エヴァンゲリオンに出てきたというMAGIシステムは、654ギガFLOPSだということなので、1秒間に6540億回の演算を行っているということか。
NECの地球シミュレータは35.86 テラFLOPSなので、1秒間に35兆回の演算を行っているという事ですな。
更に、2006年11月時点で世界最速のスパコンである、IBM BlueGene/L は280.6テラFLOPSなので、1秒間に280兆回の演算を行っているという事ですか。
1秒の1000分の1である、1ミリ秒で考えてみたとしても、1ミリ秒の間に2800億回の演算を行っている訳です。1ミリ秒の間に2800億回電卓をたたいているヤツ。という見方もできる。
1ミリ秒を認識できる超人が生まれたとしても、ヤツの動きを認識することはできない訳です。
人間のスケールを、完全に超越した世界ですね。確かに神の領域なのかも知れない。
ちなみに、Pentium4(3.8GHz)は、15.2ギガFLOPSで152億回らしい。
プレイステーション2は、6.2ギガFLOPSで62億回らしい。
プレイステーション3のCELLは、256ギガFLOPSで2560億回らしい。
PCのCPUって、PS3(CELL)にした方が良いのではないだろうか・・・。
トランジスタの素材として使われているCMOS半導体の物理的性質により決まる。
周波数を1.13倍に上げると,発熱は1.73倍にもなる。
マルチコア化による周波数向上を伴わない性能向上など,発熱の問題を回避する技術革新が続いている。
マービン・バウワーが生涯手放さなかったという、デューイの倫理学をたまに読んだりしているのですが、ほぼ理解できていません。
たぶん、こういう事を言っているんだろうなと思える場所があって、そこを糸口に読み進もうとしても、難解な文章がすぐに立ちはだかり、思考が無限ループに陥ります。
普通の本を読んでいる時は「著者との感覚共有」という感じがしているのですが、この本を読んでいる感覚は、空想の世界に飛び込むとか、幽体離脱するとか、そういった異次元の感覚になりました。どちらも経験したことはありませんが、この本をひたすら読み続けて読破したら、2つとも経験できると思います。
なにかの本を読んでいた時の感覚に近いな~、と思って思い出してみたのですが、データマイニングの学習アルゴリズム系の本に近いと思いました。学習とは何か?発達とは何か?っていうやつです。ただ文書の難解度はそれ以上。
この本の内容で1つだけ覚えておこうと思ったのは、「道徳的自我」という章に書いてあった、以下の文章です。
・自我は、賢明もしくは慎重でなければならない。
・自我は、他社との関係のなかに含まれている要求に忠実であるべきである。
・自我は、賞賛と非難の判定、是認と否認の適用に熱心で、考え深くあるべきである。
・自我は、良心的であるべきであり、新しい価値や発見や、以前の概念の改訂に積極的意
思をもつべきである。
どれも、優秀な人の必須条件ではないでしょうか? 優秀な人というのは、秀でた能力の持ち主ではなく、自我を正しく形成している人、と言えるのかも知れません。
東京女子医科大学 八千代医療センター のIT化に関して、成功談が記事になっていました。
医療SEにとって有益だと思われる成功要因が、4つ取り上げられていたので、以下にリストアップします。
1、ポータルからログインすることで、院内の全情報にアクセスすることができる。
2、クリティカルパスを事前に作成した上で、システムを導入した。
3、ヘルプデスクを設け、開院から2007年5月までは24時間態勢で対応に当たった。
4、医師やコメディカルの様々な要望に対して、ノーとはいわず、ともかく聞いてその上で
返事をする、『Yes,But』で対応した。
「すべての家庭にロボットを」--マイクロソフトがロボ開発に本腰という記事がありました、マイクロソフトが日本のロボット開発企業と協業するらしい。
マイクロソフト製ロボット用ソフト開発環境Microsoft Robotics Studioを、強化するための戦略のようだ。
1人で仕事をしている時や本を読んでいる時、「常に」と言って良いほど音楽を聴いているのですが、イヤホンばかり使っているせいか、耳の感覚がおかしくなって来たので、ヘッドフォンと交互で使おうと思い立ち、良さそうなヘッドフォンを探していたのですが、Amazonのレビューで評価の高かったBOSE on-ear headphones BOSE-OEを購入してみました。
変に低温域が強調されていて、高音域を澄んだ音で聴きたい人には向いていないと思います。決して高音域が澄んで聞こえない訳ではないのですが、低音が介入して来る感じです。自分的にはいまいちでした。
自分が今まで使った中で、一番高音域が澄んで聞こえたのはaudio-technica ATH-EC7 SV インナーイヤーヘッドホンですね。
システム開発者のドライな日々に、癒しを与えてくれるのは酒! と言いたい所ですが禁酒しているので、甘いものに走っています。
近くの西友で売っている、ドンレミーの「秋色モンブラン」が旨い。
ブリンと生クリームの組み合わせの上に、更に栗と芋クリームが乗っていて、食べてみると確かに秋ぽい気になります。食によって季節を感じられるのは素晴らしい、けどまだ夏か。
ITPROに「医療とIT」サイトがオープンしたという事で、さっそく閲覧してみました。
自分が気になったのは「電子カルテは普及しない」と指摘される日本の医療IT という記事。
日本の医療機関の電子カルテ導入率は、2005年10月時点で病院21.1%、診療所では7.6%、だという。診療所では10%を切っていることは知っていましたが、病院もここまで低いとは思いませんでした。
問題点は、診療報酬制度や、カルテの記載方法が統一されていないなどなど。日本医療のIT化に、米IBMの医療部コンサルタントも諦め顔だ。
最近のコメント