大手SIerが、設計のガイドライン作成に取り組んでいるという記事がありました。
ガイドライン作成活動終了後は、情報処理推進機構(IPA)に活動を引き継ぐという所が、社会貢献として純粋に素晴らしいです。
発注者ビュー検討会にそのドキュメントが公開されていたので、チラ見してみましたが、大規模PJT設計の中で、共通化し易い箇所を、各ベンダーの良い部分を出し合って作成された、ガイドラインという感じです。
世の中に存在する、多種多様なシステム開発手法を体系化するようなものではなく、大規模システム設計の、更にその中の、外部設計のガイドラインといった感じなので、開発者によっては微妙かも知れません。
それでも、自分自身の開発に応用できるものが無いか、研究してみる価値はありそうです。
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