ハゲタカを観つつコーディングをしていたのですが、このドラマははまります!
民放がつくるナンパなドラマとは違い、これはかなり硬派です。
日本社会のしがらみに苦悩する銀行員、あたり前の事をやっているだけとする外資、その描写がとてもリアルです。
「腐ったこの国を買い叩く」というCMのイメージが強くて、最初は、ファンドビジネスのマネーゲーム的な要素が淡々と続く、殺伐としたドラマなのかと予想していましたが、ファンドマネージャーの心が成長し、そこから生まれた次代のファンドモデルを展開し、外資のマネーゲームを超えて行く姿には、とても感動しました。
金だ資本主義だと言っても、つまるところは人、人が関わっている以上、そこには必ず人間ドラマが存在するわけですね。
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