開発のあいまに

VisualStudioでNUnitを使う手順

VisualStudioでNUnitを使う際の手順は、m-tmatma が一番分かり易かった。

https://m-tmatma.github.io/NUnit/NUnit.html

UWP以外はシミュレーターをターゲットにしてデバッグすることができない

ユニバーサル Windows（UWP）プロジェクトだと、ツールバーでデバッグ実行時ののターゲットプラットフォームを、Windowsシミュレーターにできる。

WPFやWindowsフォームのプロジェクトでは、デバッグ実行時のターゲットプラットフォームを変更できないので、Microsoft.Windows.Simulator.exeを直接起動し、Windowsシミュレーター上から、テスト対象のexeを実行するしかない。

 

■シミュレーターがある場所

[Visual Studio 2013]
C:\Program Files (x86)\Common Files\microsoft shared\Windows Simulator\12.0\
Microsoft.Windows.Simulator.exe

[Visual Studio 2015]
C:\Program Files (x86)\Common Files\microsoft shared\Windows Simulator\14.0\
Microsoft.Windows.Simulator.exe

[Visual Studio 2017]
C:\Program Files (x86)\Common Files\microsoft shared\Windows Simulator\15.0\
Microsoft.Windows.Simulator.exe

MetroModernUIパッケージ

MetroModernUIパッケージを使って、綺麗なWindowsフォームをさらっと作っているデモ動画。

 

「'String[1]: Size プロパティのサイズが 0 です。これは無効です。」例外が発生する原因

C#でSQLServerのストアドを実行する際、Intput/Outputのパラメータを指定しますが、VarCharはOutputパラメータだけ桁数を指定しないといけません。 Outputパラメータの桁数を指定し忘れると「'String[1]: Size プロパティのサイズが 0 です。これは無効です。」例外が発生します。

cmd = new SqlCommand("スキーマ名.ストアド名", cn);
cmd.CommandType = CommandType.StoredProcedure;

cmd.Parameters.Add(new SqlParameter("抽出条件", SqlDbType.VarChar));
cmd.Parameters["抽出条件"].Direction = ParameterDirection.Input;
cmd.Parameters["抽出条件"].Value = 抽出条件;

cmd.Parameters.Add(new SqlParameter("結果", SqlDbType.VarChar, 8000));	// VarChar(8000)
cmd.Parameters["結果"].Direction = ParameterDirection.Output;

cmd.ExecuteNonQuery();

return (string)cmd.Parameters["結果"].Value;

NuGetパッケージ（PM> Install-Package）でダウンロードしたdllを再利用する手順

nugetのWEBサイト(https://www.nuget.org/packages/)でパッケージのインストールコマンドが掲載されていますが、これをVisual Studio 2015のプロジェクトで行う手順は下記になります。

SQLite.dllを例にしています。

 

1. Visual Studio 2015のメインメニューから、「表示 > その他のウィンドウ > パッケージ マネージャー コンソール」を開きます。

2. 「パッケージ マネージャー コンソール」がポップアップで表示されるので、「Install-Package （パッケージ名）」を入力しEnter。

3. プロジェクトに合ったバージョンのパッケージがダウンロードされプロジェクトに追加されます。

4. dllはpackagesフォルダ配下にダウンロードされているので、Visual Studio 2010のプロジェクトなどへこのフォルダからdllを手動コピーするのにも便利です。